インフルエンザ予防接種
インフルエンザワクチンの値段
- 大人(13歳以上)
- 3,500円
- 子供(6ヶ月以上、13歳未満)
- 3,000円 × 2
- 65歳以上
- 1,650円
予約の時の注意事項
- 完全予約制です。こちらの「インフルエンザワクチン専用ページ」から予約が取れます。
- 当日、受付で「予防接種で来ました」と伝えて、診察券と問診票を提出して下さい。
- 診察も受ける場合は、必ず保険証・受給者証も持ってきて下さい。
- 体温は、できるだけ家で測ってきて下さい。
- あらかじめ、問診票ダウンロードしていただき、家で太枠内を全て記入した紙をお持ちいただいたほうが、スムースに受付できます。ただし、65歳以上の方は問診票が別になりますので、院内にてご記入いただきます。ダウンロードは必要ございません。
2~12歳の方へのインフルエンザワクチン
フルミスト(点鼻) | 注射 | |
---|---|---|
投与方法 | 左右それぞれの鼻に噴霧します | 上腕に皮下注射します 2~4週間後に2回目の注射をおこないます |
回数 | 1回 | 2回 |
金額 | 1回7000円 | 1回3000円(2回接種 合計6000円) |
メリット |
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デメリット |
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インフルエンザワクチン接種人数

肺炎球菌予防接種
肺炎球菌ワクチンの値段
- 高齢者助成あり
- 4,700円
- 助成なし
- 8,000円
- 小児助成あり
- 無料
- 助成なし
- 8,000円
※肺炎球菌の予防接種予約に関しては、必ず窓口にお電話ください。
おたふく風邪予防接種
おたふく風邪予防接種の値段
対象年齢:1歳、5歳
4,500円
おたふくになった1000人に1人が高度難聴になる可能性があります。発症年齢は9歳〜15歳に多いです。
※おたふく風邪の予防接種予約に関しては、必ず窓口にお電話ください。
帯状疱疹ワクチン(50歳以上対象)
ワクチン種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン(シングリックス) |
---|---|---|
接種回数 | 1回のみの接種 | 2回(2か月後に2回目) 遅くとも6か月後までに接種。 |
予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
副反応 | 接種部位の痛み、発赤 3日~1週間で消失 |
接種部位の痛み、腫れ、発赤、筋肉痛 全身倦怠感3日~1週間で消失 |
料金 | 7000円~8000円 | 20000円/回 |
長所 | ・1回で済む ・値段が安い |
・免疫が低下している方にも接種可能 ・予防効果が高い・持続期間が長い |
短所 | ・免疫が低下している方には接種できない ・持続期間が短い(5年越えると50%有効性が低下する) |
・痛い・2回接種が必要・値段が高い |
※当院では不活化ワクチン(シングリックス)のみ行っております。
※不活化ワクチン(シングリックス)は18歳以上から接種可能になりました。
RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症です。
一般的には乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスとして知られています。その一方で、高齢者や基礎疾患のある成人もRSウイルスは肺炎などを引き起こすこともあります。主な症状は鼻水や咳、発熱などになり潜伏期間は4~5日とされています。
https://rsvirus.jp/
感染経路と予防
主な感染経路は飛沫感染と接触感染になります。
予防としては、
- 手を石鹸で20秒以上かけてこまめに洗う。
- 鼻水、咳などの呼吸器症状があるときはマスクをつける。
- 予防接種を受けること。
RSウイルスワクチンの説明
アレックスビーは成人のRSウイルス感染症による重症化予防を目的としています。60歳以上の成人のほか、重症化リスクの高い50~59歳も接種対象になっています。
- 商品名
- アレックスビー筋注用
- 予防できる病気
- RSウイルス感染症
- ワクチンの種類
- 不活化ワクチン
- 定期/任意
- 任意接種
・60歳以上の成人※50歳以上で重症化リスクが高いと考えられる人
- 接種回数/待機時間
- 1回/30分院内待機
- 接種量接種方法
- 0.5ml 筋肉内接種
- 費用
- 1回24000円
※50歳以上のRSウイルス感染症が重症化するリスクが高いと考えられるものとは、以下のような状態のものを示します。
- 慢性肺疾患
- 慢性心血管疾患、慢性腎臓病または慢性肝疾患
- 糖尿病
- 神経疾患または神経心疾患
- 肥満
- 上記以外で、医師が本剤の接種を必要と認めたもの
など…
ワクチンの効果
RSウイルス感染症に対する有効性は60歳以上で82.6%、基礎疾患がある60歳以上の方で94.6%でした。
副反応等
臨床試験において、ワクチン接種による一般的な副反応以外に、特異的な副反応報告はありませんでした。
接種時の注意
- 明らかに37.5℃以上の発熱をしている方
- 重度の急性疾患にかかっていることが明らかな方
- 過去にこのワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方
その他に医師が接種できないと判断した方はワクチンを接種することができません。
接種後の注意
- 接種後30分は接種した施設で安静にして、体調の変化がないことを確認する。
- 接種した当日は激しい運動を避け注射部位を清潔に保つこと。
- 注射部位の異常な反応や体調の変化があればすぐに医師の診察を受ける。